浜崎祇園山笠

浜崎祇園山笠|メルキュール佐賀唐津リゾート

浜崎祇園祭はまさきぎおんさいは、まむし除けで知られる唐津市浜玉町浜崎・諏訪神社の境内に祀られている祇園社(本殿左奥の社)の祭礼で、毎年七月の海の日直後の土日に開催されます。
平成14年に唐津市の重要無形文化財に指定されました。
高さ15m、重さ5tもある山笠は全国でも最大級の大きさを誇り、屋形や人形で豪華絢爛に飾り付けられた漁師(浜区)・農家(西区)・商人(東区)による3台の山笠が、大漁・豊作・商売繁盛を祈って、浜崎市街地を練り歩きます。曳き方の「ヨイヤサー」の掛け声に、笛、太鼓、鐘、三味線の囃子が加わり、宵の町をゆっくりと曳き廻す重量感。それに加え山笠を旋回させる「おおまぎり」は必見です。また、浜崎の山笠は夜がメインで、神様に灯りを供える台という意味から「献燈台」とも呼ばれます。

基本情報

住所
〒849-5131
佐賀県唐津市浜玉町浜崎1231-1
場所
諏訪神社周辺