祐徳稲荷神社
鹿島藩主鍋島直朝(なおとも)の夫人花山院萬子姫が京都から輿入れする際、京都御所内の花山院邸に鎮座する稲荷大神から分霊されたものです。木々の緑に映える建物の鮮やかな朱色がとても印象的で、神殿、拝殿、楼門など主要建物は総漆塗り。117段の階段を上がった舞台作りの上に本殿がたち、山裾の広い境内には楼門、神楽殿が立っています。京都の清水寺より高く、その美しさから「鎮西日光」とも呼ばれています。
基本情報
- 住所
- 〒849-1321
佐賀県鹿島市古枝 - URL
- https://www.yutokusan.jp/
- 施設名
- 祐徳稲荷神社